【p5.js】mouseX/widthについて【中間色を表現したいときに特に役に立つ】

【p5.js】mouseX/widthについて【中間色を表現したいときに特に役に立つ】
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ワタタク

mouseX/widthというコードが気になったので、使い方と理解を深めていきます。

中間色を知りたいときの役に立ちますね。

参考Youtube動画。

動画内3:40秒あたりではmouseX/w

この記事を書いた人
ワタタク
  • クリエイティブコーディングで制作した作品と、上達のためにやったこと・学習過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 2024年にProcessingの構文のアウトプットを終え、2025年から作品制作開始(クリエイティブコーディングで作成した作品集

目次

mouseX/widthについて

  • マウスの水平方向の座標(X軸)を取得するために使用
  • この記事の冒頭で紹介している参考動画では、let set_color = lerpColor(color1, color2, mouseX/w)という風に使用
  • 主に中間色を表現したいときに使う

mouseX/widthはマウスカーソルが座標の左端にあると0、真ん中にあると0.5、右端にあると1になる理由

mouseX/widthは座標を0~1の間で表現できるようになる

widthは800として計算

  • mouseX/widthでマウスカーソルが左端にあると0になる理由
    • 左端のXの数値は0、widthも0なので
      • 0/0で0になる
  • mouseX/widthでマウスカーソルが真ん中にあると0.5になる理由
    • 真ん中のXの数値は400、widthは800
      • 400/800 = 1/2
        • 1/2 = 0.5
  • mouseX/widthマウスカーソルが右端にあると1になる理由
    • 右端のXの数値は800、widthも800なので
      • 800/800で1になる

よってmouseX/widthは座標を0~1の間で表現できるようになる

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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