【p5.js】mouseX/widthについて【中間色を表現したいときに特に役に立つ】

【p5.js】mouseX/widthについて【中間色を表現したいときに特に役に立つ】
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ワタタク

mouseX/widthというコードが気になったので、使い方と理解を深めていきます。

中間色を知りたいときの役に立ちますね。

参考Youtube動画。

動画内3:40秒あたりではmouseX/w

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

目次

mouseX/widthについて

  • マウスの水平方向の座標(X軸)を取得するために使用
  • この記事の冒頭で紹介している参考動画では、let set_color = lerpColor(color1, color2, mouseX/w)という風に使用
  • 主に中間色を表現したいときに使う

mouseX/widthはマウスカーソルが座標の左端にあると0、真ん中にあると0.5、右端にあると1になる理由

mouseX/widthは座標を0~1の間で表現できるようになる

widthは800として計算

  • mouseX/widthでマウスカーソルが左端にあると0になる理由
    • 左端のXの数値は0、widthも0なので
      • 0/0で0になる
  • mouseX/widthでマウスカーソルが真ん中にあると0.5になる理由
    • 真ん中のXの数値は400、widthは800
      • 400/800 = 1/2
        • 1/2 = 0.5
  • mouseX/widthマウスカーソルが右端にあると1になる理由
    • 右端のXの数値は800、widthも800なので
      • 800/800で1になる

よってmouseX/widthは座標を0~1の間で表現できるようになる

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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