【Processing】windowMoved()の使い方【画面が動いたときに自動的に呼び出される関数】

【Processing】windowMoved()の使い方【画面が動いたときに自動的に呼び出される関数】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「windowMoved()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】windowMoved()について

  • 「window」は「窓」または「ウィンドウ」、「Moved」は「動いた」という意味です。なので、「windowMoved」は「ウィンドウが動いた」という意味
  • windowMoved()は、画面が動いたときに自動的に呼び出される特別な関数です。例えば、ウィンドウの位置が変わったときに何かをするようにプログラムすることができる
  • 【注意点】windowMoved()は、ウィンドウが動くたびに何度も呼び出されるので、あまりにも複雑な処理を行うと、プログラムが遅くなってしまうことがある

【Processing】windowMoved()の使い方【画像とコード】

【Processing】windowMoved()の使い方【画像とコード】
// ウィンドウが動いた回数を数えるための変数
int moveCount = 0;

void setup() {
  // 画面サイズを400x400ピクセルに設定
  size(400, 400);
  // フォントを作成し、"Meiryo"フォントを使用する
  PFont font = createFont("Meiryo", 50);
  textFont(font);
}

void draw() {
  // 背景を白色にする
  background(255);
  // 文字サイズを32に設定
  textSize(32);
  // 画面に「動いた回数: moveCount」を表示
  text("動いた回数: " + moveCount, 50, 200);
}

void windowMoved() {
  // ウィンドウが動くたびにmoveCountを1増やす
  moveCount++;
  // コンソールに「ウィンドウが動いた回数: moveCount」を表示
  println("ウィンドウが動いた回数: " + moveCount);
}

【Processing】windowMoved()を使ってみた感想

ウィンドウが動くたびにコンソールに、動いた回数がカウントされるのは面白かった。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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