ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「translate()関数
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】translate()関数について
translate()関数について
translate
は「移動する」という意味translate()
関数は、描画する場所を移動させるために使う- Processingの座標は、左上を原点の(0, 0)として始めるが、
translate()
関数を使えば、指定した座標の位置を基準として描画を開始することができる - 絵を描くときに紙の端からではなく、真ん中から描き始めるような感じ
- Processingの座標は、左上を原点の(0, 0)として始めるが、
【Processing】translate()関数の主な書き方
以下のように書くと、描画の基準が(x, y)の位置に移動。
例えば、translate(50, 100)
と書くと、基準が右に50、下に100移動します。
translate(x, y)
【Processing】translate()関数の使い方【画像とコード】
原点を中心として円を描く。
size(500, 500);
translate(250, 250);
ellipse(100, 100, 100, 100);
【Processing】translate()関数はどんな表現で使えそうか
動かしたい図形などを書くコードを短くできる。
float x = 0;
void draw() {
background(255);
translate(x, height/2);
rect(0, 0, 50, 50); // 動く図形
x += 1; // 右に移動
}
【Processing】translate()関数を使ってみた感想
座標の勉強を最初に理解していて良かったと思いました。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。