【Processing】textDescent()の使い方【文字の下の部分がどれだけ下に伸びているかを測る】

【Processing】textDescent()の使い方【文字の下の部分がどれだけ下に伸びているかを測る】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「textDescent()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】textDescent()について

textDescent()について
  • 「text」は文字、「descent」は下に降りることを意味します。つまり、文字が下にどれだけ行くかを計算するという意味
  • textDescent()は、文字の下の部分がどれだけ下に伸びているかを測る関数
    • gやpのように下に伸びる部分がある文字の高さを知るのに役に立つ
  • 【注意点】使用するフォントやサイズによって結果が変わるので、毎回確認することが大切です。また、この関数は現在のフォント設定に依存する

【Processing】textDescent()の使い方【画像とコード】

【Processing】textDescent()の使い方【画像とコード】
// ウィンドウのサイズを設定(幅400ピクセル、高さ200ピクセル)
size(400, 200);

// フォントオブジェクトを作成し、「Arial」というフォントのサイズ32を設定
PFont font;
font = createFont("Arial", 32);

// 作成したフォントを使用するように設定
textFont(font);

// テキストのサイズを32に設定
textSize(32);

// textDescent()を使用して、文字の下の部分がどれだけ下に伸びているかを計算し、結果を変数descentに格納
float descent = textDescent();

// 計算結果をコンソールに表示
println("文字の下の部分の高さは: " + descent);

// 塗りつぶす色を黒に設定
fill(0);

// 「guitar」という文字列を、y座標をdescentで調整して表示
text("guitar", 10, 40 + descent);

【Processing】textDescent()を使ってみた感想

テキストを使った表現で細かく位置の調整をするときに使用してみようと思います。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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