【Processing】TAUの使い方【円を描くときにとても役立つ数字で、2π(2パイ)とも呼ばれる】

【Processing】TAUの使い方【円を描くときにとても役立つ数字で、2π(2パイ)とも呼ばれる】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「TAU」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】TAUについて

TAUについて
  • ProcessingでのTAUは、円周の長さを表す特別な数「6.28…」のこと
  • TAUは、円を描くときにとても役立つ数字で、2π(2パイ)とも呼ばれる
    • 1回転分の角度を簡単に計算するために使います
    • 円や円弧を描くときに便利で、きれいな曲線やスムーズなアニメーションを作るのに役に立つ
  • 【注意点】TAUは正確な値なので、計算するときに間違えないように気をつける。常に約6.28として扱う

【Processing】TAUの使い方【画像とコード】

【Processing】TAUの使い方【画像とコード】
// 回転する円を描いてみましょう
float angle = 0; // 初期の角度
final float TAU = 2 * PI; // TAUを定義

void setup() {
  size(400, 400);
}

void draw() {
  background(255);
  translate(width/2, height/2); // 中心に移動
  float x = cos(angle) * 50; // TAUを使ってX座標を計算
  float y = sin(angle) * 50; // TAUを使ってY座標を計算
  ellipse(x, y, 20, 20); // 小さい円を描く
  angle += TAU / 100; // 角度を少しずつ変える(TAUを使用)
}

【Processing】TAUを使ってみた感想

TAUは2πというのは知らなかったです。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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