トップページに、Processingについて書いた記事を、辞書のように見つけやすくしてみました

【Processing】selectFolder()の使い方【パソコンの中から好きなフォルダを選ぶための関数】

【Processing】selectFolder()の使い方【パソコンの中から好きなフォルダを選ぶための関数】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「selectFolder()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
  • クリエイティブコーディング初心者が、アーティストとして活躍するまでの上達の過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 参考にしてもらえるブログにするため、Processingを独学で勉強して共有中

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】selectFolder()について

selectFolder()について
  • selectFolderは英語で、フォルダを選ぶ」という意味
  • selectFolder()は、パソコンの中から好きなフォルダを選ぶための関数です。プログラムに使いたいフォルダを簡単に指定できます
    • 絵や音楽ファイルを保存するフォルダを選ぶときに役立ちます。例えば、作品を整理して保存したいときに便利
  • 【注意点】選んだフォルダが正しいか確認すること。間違ったフォルダを選ぶと、ファイルが見つからないことがある

【Processing】selectFolder()の使い方【画像とコード】

以下のコードはProcessingのリファレンス(https://processing.org/reference/selectFolder_.html)のコードにコメントを書き加えてみたものです。

2024年11月19日の段階では、自分なりに変えるのが難しい内容だったので、そのまま使わさせていただきました。

以下を実行することでフォルダが開かれました。

void setup() {
  // setup()関数は、Processingスケッチのスタート時に一度だけ呼び出されます
  selectFolder("Select a folder to process:", "folderSelected");
  // selectFolder()関数を呼び出して、「Select a folder to process:」というメッセージを表示し、
  // フォルダが選択されたときにfolderSelected()関数が呼び出されるようにします
}

void folderSelected(File selection) {
  // folderSelected()関数は、フォルダが選択されたときに自動的に呼び出されます
  if (selection == null) {
    // ユーザーがフォルダ選択ダイアログを閉じたか、キャンセルボタンを押した場合
    println("Window was closed or the user hit cancel.");
    // キャンセルされた場合のメッセージを表示します
  } else {
    // ユーザーがフォルダを選択した場合
    println("User selected " + selection.getAbsolutePath());
    // 選択されたフォルダのパスを表示します
  }
}

【Processing】selectFolder()を使ってみた感想

フォルダを開く機能もProcessingにはあるんだと思いました。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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