ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「randomGussian()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】randomGussian()について
randomGussian()について
- randomGaussian は、「ランダムなガウス分布に従った数を生成する」という意味
randomGaussian()
は、平均0で標準偏差1の正規分布からランダムな数値を生成する- 数値が0を中心にしてバラバラになるようなデータを作りたいときに使います
- 自然な揺らぎやノイズを表現したいときに役立つ。例えば、葉っぱの揺れや星の輝き具合など、現実的な効果を表現するのに使える
【Processing】randomGussian()の使い方【画像とコード】
void setup() {
// キャンバスのサイズを400x400ピクセルに設定
size(400, 400);
// 背景を黒色(0)に設定
background(0);
}
void draw() {
// キャンバスの中央を基準に、ランダムな位置xを生成
float x = width / 2 + randomGaussian() * 50;
// キャンバスの中央を基準に、ランダムな位置yを生成
float y = height / 2 + randomGaussian() * 50;
// ランダムな明るさを生成(基準150にランダムな値を足す)
float brightness = 150 + randomGaussian() * 50;
// 枠線を描画しないように設定
noStroke();
// ランダムな明るさで塗りつぶしを設定
fill(brightness);
// ランダムな位置に直径10ピクセルの円を描く
ellipse(x, y, 10, 10);
}
【Processing】randomGussian()を使ってみた感想
randomを使った表現を使うときに使用してみます。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。