【Processing】pushMatrix()関数の使い方【今の図形の位置や大きさを覚えておく】

【Processing】pushMatrix()関数の使い方【今の図形の位置や大きさを覚えておく】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「pushMatrix()関数」を理解し、自分なりに使ってみること。

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】pushMatrix()関数について

pushMatrix()関数について
  • pushMatrix
    • pushは、「押す」という意味ですが、ここでは「現在の状態を保存する」という意味で使
    • matrixは新しいものが生み出されるもととなるとう意味や行列という数学的な意味がある
  • 現在の座標系(図形の位置や大きさ、回転など)を保存
  • pushMatrix()関数を使用するときは、popMatrix()関数も一緒に使う

【Processing】pushMatrix()関数の主な書き方

【Processing】pushMatrix()関数の主な書き方
size(500, 500);
pushMatrix(); //現在の座標系(図形の位置や回転などの情報)を保存します。
translate(250, 250);
ellipse(100, 100, 100, 100);
popMatrix(); //先ほど保存した座標系を復元します。これにより、translate(250, 250)の影響がなくなります。
ellipse(100, 300, 100, 100);

【Processing】pushMatrix()関数はどんな表現で使えそうか

複雑な図形を描くとき。

【Processing】pushMatrix()関数を使ってみた感想

pushMatrix()関数に慣れるためには練習する必要がある。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
上達の研究家
クリエイティブコーディング(2024.3~) × アナログ絵画(2025.11~)

独学1年9ヶ月で、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー TOKYO NODE SKY GARDEN & INFINITY POOLへ作品提供・展示。

「不完全な人間(Analog)」が、「完全な論理(Algorithm)」を武器にどこまで行けるか。

手描きの一本の線とコードを融合させ、制作を支える「愛用の文房具」や「思考法」と共に、初心者から世界へ挑む『上達の実験記録』を公開中。

▼【創作×上達】思考を「作品」に変える、モレスキン6冊の運用設計図
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