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【Processing】textMode()の使い方【文字を書くときのモードを設定する関数】

【Processing】textMode()の使い方【文字を書くときのモードを設定する関数】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「textMode()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
ワタタク
  • クリエイティブコーディング初心者が、アーティストとして活躍するまでの上達の過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 参考にしてもらえるブログにするため、Processingを独学で勉強して共有中

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】textMode()について

textMode()について
  • 英語のtextModeは「テキストモード」を意味します。文字の表示モードを設定します
  • textMode()はProcessingで文字を書くときのモードを設定する関数です。これにより、文字がどのように表示されるかを決める
  • 文字がどう見えるかを調整するのに役に立つ
    • 文字をピクセル単位で正確に配置したり、滑らかな表示にしたりできる
  • 【注意点】textMode()を使うときは、正しいモードを選ぶ必要があります。例えば、MODELモードとSCREENモードがありますが、それぞれ表示の仕方が違う
    • textMode(SCREEN)はProcessing 2.0以降では削除されています

【Processing】textMode()の使い方【画像とコード】

【1】textMode(MODEL);の例

【1】textMode(MODEL);の例
void setup() {
  size(400, 400);
  textMode(MODEL); // 文字の表示モードをモデルモードに設定
  PFont font = createFont("Meiryo", 50); 
  textFont(font);
  fill(0); // 文字色を設定する
}

void draw() {
  background(255);
  text("こんにちは", 50, 50); // 座標(50, 50)に「こんにちは」と表示
}

【2】textMode(SCREEN);の例(textMode(SCREEN)はProcessing 2.0以降では削除されている)

【2】textMode(SCREEN);の例(textMode(SCREEN)はProcessing 2.0以降では削除されている)
void setup() {
  size(400, 400);
  textMode(SCREEN); // 文字の表示モードをスクリーンモードに設定
  PFont font = createFont("Meiryo", 50); textFont(font);
}

void draw() {
  background(200, 200, 255);
  fill(0);
  textSize(32);
  text("おはよう", 100, 100); // 座標(100, 100)に「おはよう」と表示
}

【Processing】textMode()を使ってみた感想

textMode(SCREEN)はProcessing 2.0以降では削除されているものの実行はできました。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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