ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「private
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】privateについて
privateについて
- 「private」は、英語で「プライベート」という意味で、自分だけが見たり使ったりできるもののこと
- privateは、プログラムの中で特定の部分(例えば変数や関数)を他の部分から見えないようにするために使う
【Processing】privateの使い方【画像とコード】
class Animal { // Animalクラスの宣言
private String name; // 変数nameをprivateとして宣言。他のクラスからは直接アクセスできない
Animal(String n) { // コンストラクタ。Animalのインスタンスが作られるときに呼び出される
name = n; // name変数に値をセット
}
String getName() { // getNameメソッドの宣言。nameの値を返す
return name; // nameの値を返す
}
}
void setup() { // setup関数。Processingの最初に呼び出される部分
Animal dog = new Animal("ポチ"); // ポチという名前のAnimalインスタンスを作成
println(dog.getName()); // dogの名前(ポチ)を出力
}
【Processing】privateを使ってみた感想
しばらくは使うことはなさそうだけれど、クラスを使って長いコードを書くときに使うかもしれない。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。