【Processing】privateの使い方【クラスの中にあるデータ(フィールド)や動き方(メソッド)を、他のクラスから見たり触ったりできないようにするために使うもの】

【Processing】privateの使い方【クラスの中にあるデータ(フィールド)や動き方(メソッド)を、他のクラスから見たり触ったりできないようにするために使うもの】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「private」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】privateについて

privateについて
  • 「private」は、英語で「プライベート」という意味で、自分だけが見たり使ったりできるもののこと
  • privateは、プログラムの中で特定の部分(例えば変数や関数)を他の部分から見えないようにするために使う

【Processing】privateの使い方【画像とコード】

class Animal { // Animalクラスの宣言
    private String name; // 変数nameをprivateとして宣言。他のクラスからは直接アクセスできない

    Animal(String n) { // コンストラクタ。Animalのインスタンスが作られるときに呼び出される
        name = n; // name変数に値をセット
    }

    String getName() { // getNameメソッドの宣言。nameの値を返す
        return name; // nameの値を返す
    }
}

void setup() { // setup関数。Processingの最初に呼び出される部分
    Animal dog = new Animal("ポチ"); // ポチという名前のAnimalインスタンスを作成
    println(dog.getName()); // dogの名前(ポチ)を出力
}

【Processing】privateを使ってみた感想

しばらくは使うことはなさそうだけれど、クラスを使って長いコードを書くときに使うかもしれない。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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