ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「JSONObject.getFloat()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】JSONObject.getFloat()について
JSONObject.getFloat()について
getFloat
は「浮動小数点数を取得する」という意味getFloat
は、データの中から浮動小数点数(小数点を持つ数字)を取り出すための命令- 【注意点】
getFloat
を使うときは、データが必ず浮動小数点数であることを確認することが重要。そうでないと、エラーが発生する可能性があります
【Processing】JSONObject.getFloat()の使い方【画像とコード】
jsonファイルの名前。
[
{
"name": "Taro",
"age": 12.5,
"hobby": "soccer"
},
{
"name": "Hanako",
"age": 11.3,
"hobby": "piano"
},
{
"name": "Jiro",
"age": 13.8,
"hobby": "reading"
}
]
// friends.jsonというファイルを読み込みます
JSONArray friends = loadJSONArray("friends.json"); // friends.jsonを読み込んでJSON配列として格納します
// 読み込んだデータの数を表示します
println("友達の数は " + friends.size() + " 人です。"); // JSON配列のサイズ、つまり友達の数を表示します
// 最初の友達の年齢を表示します
if (friends.size() > 0) { // 友達が1人以上いるか確認します
JSONObject firstFriend = friends.getJSONObject(0); // 最初の友達の情報をJSONオブジェクトとして取得します
float age = firstFriend.getFloat("age"); // 友達の年齢を小数点付きで取得します
println("最初の友達の年齢は " + age + " 歳です。"); // 友達の年齢を表示します
}
【Processing】JSONObject.getFloat()はどう役に立つのか
getFloat
は、温度や価格など、正確に小数点まで必要なデータを使った表現に役立ちます。
【Processing】JSONObject.getFloat()を使ってみた感想
データビジュアリゼーションで作品をつくるときに、JSONObject.getFloat()
を使おうと思います。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。