トップページに、Processingについて書いた記事を、辞書のように見つけやすくしてみました

【Processing】JSONObject.getFloat()の使い方【データから小数点を持つ数字を取り出す】

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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「JSONObject.getFloat()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
ワタタク
  • クリエイティブコーディング初心者が、アーティストとして活躍するまでの上達の過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 参考にしてもらえるブログにするため、Processingを独学で勉強して共有中

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】JSONObject.getFloat()について

JSONObject.getFloat()について
  • getFloatは「浮動小数点数を取得する」という意味
  • getFloatは、データの中から浮動小数点数(小数点を持つ数字)を取り出すための命令
  • 【注意点】getFloatを使うときは、データが必ず浮動小数点数であることを確認することが重要。そうでないと、エラーが発生する可能性があります

【Processing】JSONObject.getFloat()の使い方【画像とコード】

jsonファイルの名前。

[
  {
    "name": "Taro",
    "age": 12.5,
    "hobby": "soccer"
  },
  {
    "name": "Hanako",
    "age": 11.3,
    "hobby": "piano"
  },
  {
    "name": "Jiro",
    "age": 13.8,
    "hobby": "reading"
  }
]
// friends.jsonというファイルを読み込みます
JSONArray friends = loadJSONArray("friends.json"); // friends.jsonを読み込んでJSON配列として格納します

// 読み込んだデータの数を表示します
println("友達の数は " + friends.size() + " 人です。"); // JSON配列のサイズ、つまり友達の数を表示します

// 最初の友達の年齢を表示します
if (friends.size() > 0) { // 友達が1人以上いるか確認します
  JSONObject firstFriend = friends.getJSONObject(0); // 最初の友達の情報をJSONオブジェクトとして取得します
  float age = firstFriend.getFloat("age"); // 友達の年齢を小数点付きで取得します
  println("最初の友達の年齢は " + age + " 歳です。"); // 友達の年齢を表示します
}

【Processing】JSONObject.getFloat()はどう役に立つのか

getFloatは、温度や価格など、正確に小数点まで必要なデータを使った表現に役立ちます。

【Processing】JSONObject.getFloat()を使ってみた感想

データビジュアリゼーションで作品をつくるときに、JSONObject.getFloat()を使おうと思います。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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