ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「implements
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】implementsについて
implementsについて
- 「implements」は「取り入れる」という意味
- 「implements」を使うと、インターフェースという特定のルールや機能を新しいクラスに追加することができます。これにより、新しいクラスが決められた方法で動くことが保証される
構文
class クラス名 implements インターフェース名 {
// インターフェースのルールを守るためのコード
}
【Processing】implementsの使い方【画像とコード】
// 声インターフェースを定義
interface 声 {
// 鳴くメソッドの定義(具体的な実装はなし)
void 鳴く();
}
// 声インターフェースを実装する猫クラスを定義
class 猫 implements 声 {
// 鳴くメソッドをオーバーライドして具体的に実装
void 鳴く() {
println("ニャーニャー"); // 「ニャーニャー」と出力される
}
}
// プログラムの開始時に実行されるsetupメソッド
void setup() {
猫 myCat = new 猫(); // 猫クラスのインスタンスを作成
myCat.鳴く(); // myCatの鳴くメソッドを呼び出す。結果として「ニャーニャー」と出力される
}
【Processing】implementsを使ってみた感想
クラスを使うときに使用する可能性があります。
2024年11月23日の段階の僕では、まだ使う必要がない機能。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。