トップページに、Processingについて書いた記事を、辞書のように見つけやすくしてみました

【Processing】implementsの使い方【インターフェースという特定のルールや機能を新しいクラスに追加することができる】

【Processing】implementsの使い方【インターフェースという特定のルールや機能を新しいクラスに追加することができる】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「implements」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
  • クリエイティブコーディング初心者が、アーティストとして活躍するまでの上達の過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 参考にしてもらえるブログにするため、Processingを独学で勉強して共有中

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】implementsについて

implementsについて
  • 「implements」は「取り入れる」という意味
  • 「implements」を使うと、インターフェースという特定のルールや機能を新しいクラスに追加することができます。これにより、新しいクラスが決められた方法で動くことが保証される

構文

class クラス名 implements インターフェース名 {
// インターフェースのルールを守るためのコード
}

【Processing】implementsの使い方【画像とコード】

【Processing】implementsの使い方【画像とコード】
// 声インターフェースを定義
interface  {
  // 鳴くメソッドの定義(具体的な実装はなし)
  void 鳴く();
}

// 声インターフェースを実装する猫クラスを定義
class  implements{
  // 鳴くメソッドをオーバーライドして具体的に実装
  void 鳴く() {
    println("ニャーニャー"); // 「ニャーニャー」と出力される
  }
}

// プログラムの開始時に実行されるsetupメソッド
void setup() {
  猫 myCat = new 猫(); // 猫クラスのインスタンスを作成
  myCat.鳴く(); // myCatの鳴くメソッドを呼び出す。結果として「ニャーニャー」と出力される
}

【Processing】implementsを使ってみた感想

クラスを使うときに使用する可能性があります。

2024年11月23日の段階の僕では、まだ使う必要がない機能。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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