ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「constrain()
関数」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】constrain()関数について
constrain()関数について
- constrainの英語の意味は「制限する」
constrain()
は数値を特定の範囲内に収めるために使います- ゲームのキャラクターが画面の外に出ないようにするなどの役に立つ
- 使う際の注意点は、範囲を正しく設定しないと意図しない動作になる
【Processing】constrain()関数の書き方【構文】
constrain()関数の書き方【構文】
constrain(value, min, max);
- 「value」を「min」と「max」の間に制限するという意味
- valueは数値
- minは最小の数値
- maxは最大の数値
【Processing】constrain()関数の使い方【画像とコード】
void setup() {
size(500, 500);
}
void draw() {
background(255);
int x = constrain(mouseX, 50, 350); // X軸を50から350の範囲に制限
int y = constrain(mouseY, 50, 350); // Y軸を50から350の範囲に制限
rect(x, y, 50, 50); // 四角形を描く
}
【Processing】constrain()関数はどんな表現で使えそうか
動きのある図形表現で、描画範囲を制限したいときに使います。random()
を使うけど、描画される範囲を自分で設定したいときとかに便利そうではある。
【Processing】constrain()関数を使ってみた感想
表示される範囲の制限は、めちゃくちゃ役に立つと思いました。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。