【Processing】constrain()関数の使い方【数値を特定の範囲内に収める】

【Processing】constrain()関数の使い方【数値を特定の範囲内に収める】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「constrain()関数」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】constrain()関数について

constrain()関数について
  • constrainの英語の意味は「制限する」
  • constrain()は数値を特定の範囲内に収めるために使います
    • ゲームのキャラクターが画面の外に出ないようにするなどの役に立つ
  • 使う際の注意点は、範囲を正しく設定しないと意図しない動作になる

【Processing】constrain()関数の書き方【構文】

constrain()関数の書き方【構文】
  • constrain(value, min, max);
  • 「value」を「min」と「max」の間に制限するという意味
    • valueは数値
    • minは最小の数値
    • maxは最大の数値

【Processing】constrain()関数の使い方【画像とコード】

【Processing】constrain()関数の使い方【画像とコード】
void setup() {
  size(500, 500);
}

void draw() {
  background(255);
  int x = constrain(mouseX, 50, 350); // X軸を50から350の範囲に制限
  int y = constrain(mouseY, 50, 350); // Y軸を50から350の範囲に制限
  rect(x, y, 50, 50); // 四角形を描く
}

【Processing】constrain()関数はどんな表現で使えそうか

動きのある図形表現で、描画範囲を制限したいときに使います。

random()を使うけど、描画される範囲を自分で設定したいときとかに便利そうではある。

【Processing】constrain()関数を使ってみた感想

表示される範囲の制限は、めちゃくちゃ役に立つと思いました。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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