【Processing】clip()の使い方【絵の一部分だけを表示したり、特定のエリアだけを見せる】

【Processing】clip()の使い方【絵の一部分だけを表示したり、特定のエリアだけを見せる】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「clip()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
ワタタク
  • クリエイティブコーディングで制作した作品と、上達のためにやったこと・学習過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 2024年にProcessingの構文のアウトプットを終え、2025年から作品制作開始(クリエイティブコーディングで作成した作品集

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】clip()について

clip()について
  • 英語でclipは「切り取る」という意味
  • clip()は、画面に表示される部分を切り取るために使われる
  • 構文: clip(x1, y1, x2, y2);
    • x1, y1からx2, y2の範囲をクリップします(この範囲だけが見える)
  • 【注意点】表示したい部分の範囲を正しく指定しないと、必要な部分が表示されなくなることがある

【Processing】clip()の使い方【画像とコード】

size(400, 400);            // キャンバスのサイズを400x400ピクセルに設定
clip(100, 100, 300, 300);  // クリッピングを設定し、100,100から300,300の範囲だけを表示
rect(50, 50, 300, 300);    // 矩形を描くが、一部だけがクリッピング範囲内に表示される
noClip();                  // クリップ設定を解除し、再び全体を表示できるようにする
ellipse(200, 200, 100, 100); // 円を描く

【Processing】clip()を使ってみた感想

clip()を図形表現で使うと面白そう。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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