【Processing】breakの使い方【プログラムが今やっていることを途中でやめる】

【Processing】breakの使い方【プログラムが今やっていることを途中でやめる】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「break」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
ワタタク
  • クリエイティブコーディングで制作した作品と、上達のためにやったこと・学習過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 2024年にProcessingの構文のアウトプットを終え、2025年から作品制作開始(クリエイティブコーディングで作成した作品集

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】breakについて

breakについて
  • breakは英語で「休憩」や「中断」という意味
  • breakは、プログラムが今やっていることを途中でやめるために使う

【Processing】breakの使い方2つ【画像とコード】

【1】コンソールに表示される数値を、繰り返しの途中で止める

【Processing】breakの使い方【画像とコード】
for (int i = 0; i < 10; i++) { // 0から9までの数を数えるためのループを開始
  if (i == 5) { // iが5と等しいかどうかをチェック
    break; // iが5になったら、ループを終了する
  }
  println(i); // 現在のiの値を表示する
}

【2】円が描画される個数を、繰り返しの途中で止める

【2】円が描画される個数を、繰り返しの途中で止める
void setup() {
  size(200, 200);
  background(200);
  for (int i = 0; i < 10; i++) {
    if (i == 8) {
      break; // 8に達したらループを終了
    }
    println("i: " + i); // コンソールにiの値を出力
    ellipse(20 + i * 20, height / 2, 10, 10); // 円を描画
  }
}

【Processing】breakを使ってみた感想

forなど、くり返しを使うときにbreakを使うと便利そう。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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