【Processing】asin()の使い方【三角関数の一種で、与えられた数値に対してその数値が成す角度を求める関数】

【Processing】asin()の使い方【三角関数の一種で、与えられた数値に対してその数値が成す角度を求める関数】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「asin()」を理解し、自分なりに使ってみること。

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ワタタク(Watataku)

上達の研究家 / アーティスト

「才能」ではなく「論理(システム)」で、人の心を動かす機能するアートを探究中

【文系・36歳・未経験】から独学でクリエイティブコーディングに挑戦し、独自の思考法で以下の実績を達成

  • 開始1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つ入選(勝率50%)
  • 開始1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー49階 スカイガーデン&プールのために制作した作品が展示される

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】asin()について

asin()について
  • asinは「arcsine(アークサイン)」の略で、逆正弦を意味する
  • asin()は、三角関数の一種で、与えられた数値に対してその数値が成す角度を求める関数
    • sin(θ) = x という関係がある場合、asin(x) = θ となる

【Processing】asin()の使い方【画像とコード】

【Processing】asin()の使い方【画像とコード】
PVector v1 = new PVector(0, 1); // 垂直方向のベクトル
PVector v2 = new PVector(1, 1); // 斜め方向のベクトル

void setup() {
  float dotProduct = v1.dot(v2); // 内積を計算
  float angle = asin(dotProduct / (v1.mag() * v2.mag())); // 角度を求める
  println("ベクトルの間の角度: " + degrees(angle) + " 度"); // ラジアンを度に変換して出力
}

【Processing】asin()を使ってみた感想

逆正弦って言葉がかっこいい。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
上達の研究家
アナログ絵画(2025.11~) × クリエイティブコーディング(2024.3~)

「不完全な人間(Analog)」が、「完全な論理(Algorithm)」を武器にどこまで行けるか。

手描きの一本の線(One)をコードで無限(All)に拡張し、再び一つの作品へ定着させる。「才能」ではなく「発見」と「システム」で描く、人生をかけた実験記録。

溢れる思考を、独自の脳内OS「Watataku Blueprint」で整理し、初心者から世界で活躍するまでの「激闘」と「攻略本」を公開しています。

▼【創作×上達】思考を「作品」に変える、モレスキン6冊の運用設計図
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