
今回の記事の目的はProcessingの「acos()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
この記事を書いた人


- クリエイティブコーダー / アーティスト
- 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
- アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります
目次
【Processing】acos()について
acos()について
- acosは「arccosine(アークコサイン)」の略で、逆余弦を意味する
acos()
は、三角関数の一種で、与えられた数値に対してその数値が成す角度を求める関数- cos(θ) = x という関係がある場合、acos(x) = θ となる
- 【注意点】acos()を使うときは、入力する値が-1から1の間であることを確認する必要があります。範囲外の値を入力すると、正しい結果が得られない
【Processing】acos()の使い方【画像とコード】


PVector v1 = new PVector(1, 0); // 水平方向のベクトル
PVector v2 = new PVector(1, 1); // 斜め方向のベクトル
void setup() {
float dotProduct = v1.dot(v2); // 内積を計算
float angle = acos(dotProduct / (v1.mag() * v2.mag())); // 角度を求める
println("ベクトルの間の角度: " + degrees(angle) + " 度"); // ラジアンを度に変換して出力
}
【Processing】acos()を使ってみた感想
数学でacosやったかなぁ?覚えてない。



それでは今日もレッツワクワクコーディング。