【Processing】クラスのファイルを分割する方法【コードを見やすくする】

【Processing】クラスのファイルを分割する方法【コードを見やすくする】
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【Processing】はじめてのクラスを使ったコードの作成手順」に乗せているコードを利用して、ファイルを分割しています。

クラスについても上記の記事で理解できるので、まだ分かっていない方はじっくりお読みください。

ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「クラスのファイルを分割する方法」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】クラスのファイルを分割する方法【5STEP】

【STEP1】新規タブをつくる

まず下記の画像の▼を左クリック→新規タブを左クリックします。

【STEP2】ファイルの新しい名前にクラスの名前をつける

名前をつけたあとはこんな感じ。

【STEP3】クラスの部分のコードをそれぞれのファイルに書く

こんな感じです。

【STEP4】実行してみます

クラスのファイルを分割しても実行することができた。

【STEP5】どんな感じで保存されているのか確認する

保存したらこんな感じで保存されています。

【Processing】クラスのファイルを分割するときの注意点

クラスのファイルを分割するときの注意点
  • クラス名とファイル名が一致していることを確認する
    • 例えば、Ballクラスを定義するファイルは Ball.pde という名前にします。
      • クラス名とファイル名が一致していないと、Processingでコードを実行する際にエラーが発生します

【Processing】クラスのファイルを分割してみた感想

簡単にめっちゃ読みやすくできるなぁと思いました。

あとは、ブログにコードを載せるときは少し手間が増えるなぁと感じました。

今まではまとまったコード1つだけ載せると良かったのですが、クラスのファイルを分割する場合は、exampleのコードを載せて、Ballクラスのコードを載せて、Boxクラスのコードを載せてみたいな感じで分けて書く必要がある。

まぁ。それはそれでブログも見やすくなるのでいいのですが。

クラスを使ったコードを書くときは必ず利用しようと思います。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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