【Processing】クラスのファイルを分割する方法【コードを見やすくする】

【Processing】クラスのファイルを分割する方法【コードを見やすくする】
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【Processing】はじめてのクラスを使ったコードの作成手順」に乗せているコードを利用して、ファイルを分割しています。

クラスについても上記の記事で理解できるので、まだ分かっていない方はじっくりお読みください。

ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「クラスのファイルを分割する方法」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

クリエイティブコーダー Watataku のプロフィール写真
ワタタク(Watataku)

上達の研究家 / アーティスト

「才能」ではなく「論理(システム)」で、人の心を動かす機能するアートを探究中

【文系・36歳・未経験】から独学でクリエイティブコーディングに挑戦し、独自の思考法で以下の実績を達成

  • 開始1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つ入選(勝率50%)
  • 開始1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー49階 スカイガーデン&プールのために制作した作品が展示される

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】クラスのファイルを分割する方法【5STEP】

【STEP1】新規タブをつくる

まず下記の画像の▼を左クリック→新規タブを左クリックします。

【STEP2】ファイルの新しい名前にクラスの名前をつける

名前をつけたあとはこんな感じ。

【STEP3】クラスの部分のコードをそれぞれのファイルに書く

こんな感じです。

【STEP4】実行してみます

クラスのファイルを分割しても実行することができた。

【STEP5】どんな感じで保存されているのか確認する

保存したらこんな感じで保存されています。

【Processing】クラスのファイルを分割するときの注意点

クラスのファイルを分割するときの注意点
  • クラス名とファイル名が一致していることを確認する
    • 例えば、Ballクラスを定義するファイルは Ball.pde という名前にします。
      • クラス名とファイル名が一致していないと、Processingでコードを実行する際にエラーが発生します

【Processing】クラスのファイルを分割してみた感想

簡単にめっちゃ読みやすくできるなぁと思いました。

あとは、ブログにコードを載せるときは少し手間が増えるなぁと感じました。

今まではまとまったコード1つだけ載せると良かったのですが、クラスのファイルを分割する場合は、exampleのコードを載せて、Ballクラスのコードを載せて、Boxクラスのコードを載せてみたいな感じで分けて書く必要がある。

まぁ。それはそれでブログも見やすくなるのでいいのですが。

クラスを使ったコードを書くときは必ず利用しようと思います。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
上達の研究家
アナログ絵画(2025.11~) × クリエイティブコーディング(2024.3~)

「不完全な人間(Analog)」が、「完全な論理(Algorithm)」を武器にどこまで行けるか。

手描きの一本の線(One)をコードで無限(All)に拡張し、再び一つの作品へ定着させる。「才能」ではなく「発見」と「システム」で描く、人生をかけた実験記録。

溢れる思考を、独自の脳内OS「Watataku Blueprint」で整理し、初心者から世界で活躍するまでの「激闘」と「攻略本」を公開しています。

▼【創作×上達】思考を「作品」に変える、モレスキン6冊の運用設計図
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