![](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/03/watataku-hukidashi-light-blue.png)
Processingのエラーが出たときに、表示される文字の大きさを変えたいなぁ……。
そんな悩みを解決するために、調べるてみると簡単にできました。
僕はエラーの文章を、少し大きめの50で表示させることで、エラーが出たときに、顔を画面に近づけて、必死になって英文を確認しなくなりました。
スムーズに、文字の大きさを設定できるように、画像つきで解説していますので、参考にしてください。
![](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/03/watataku-user-profile-illustrationi-light-blue.png)
![](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/03/watataku-user-profile-illustrationi-light-blue.png)
- クリエイティブコーディングで制作した作品と、上達のためにやったこと・学習過程を発信
- コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
- 2024年にProcessingの構文のアウトプットを終え、2025年から作品制作開始(クリエイティブコーディングで作成した作品集)
※記事内のProcessingのバージョンは、4.3です。
【Processing】エラーなどが表示される部分の、文字の大きさを変える方法【画像つきで迷わず設定できる】
- Processingのコードを書く画面のファイルをクリック
- 設定をクリック
- コンソールフォントサイズを変更
- OKをクリック
- わざとエラーが表示されるように入力して、文字の大きさが変わっているか確認
【STEP1】Processingの、コードを書く画面のファイルをクリック
![エラーなどが表示される部分の文字の大きさを変える方法のSTEP1。ファイルをクリック。](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-1-1024x877.jpg)
![エラーなどが表示される部分の文字の大きさを変える方法のSTEP1。ファイルをクリック。](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-1-1024x877.jpg)
【STEP2】設定をクリック
![エラーなどが表示される部分の文字の大きさを変える方法のSTEP2。設定をクリック。](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-2-1024x894.jpg)
![エラーなどが表示される部分の文字の大きさを変える方法のSTEP2。設定をクリック。](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-2-1024x894.jpg)
【STEP3】コンソールフォントサイズを変更
![エラーなどが表示される部分の文字の大きさを変える方法のSTEP3。コンソールフォントサイズをクリックして変更する。](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-3-810x1024.jpg)
![エラーなどが表示される部分の文字の大きさを変える方法のSTEP3。コンソールフォントサイズをクリックして変更する。](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-3-810x1024.jpg)
7種類の文字の大きさの違いを参考にして設定
パソコンの画面のサイズは約3240×2160の例です。
僕は50に設定しています。
![Processingのコンソールの文字の大きさ5。](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-size5-1024x632.jpg)
![Processingのコンソールの文字の大きさ5。](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-size5-1024x632.jpg)
【STEP4】OKをクリック
![エラーなどが表示される部分の文字の大きさを変える方法のSTEP5。OKをクリック。](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-11-809x1024.jpg)
![エラーなどが表示される部分の文字の大きさを変える方法のSTEP5。OKをクリック。](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-11-809x1024.jpg)
【STEP5】わざとエラーが表示されるように入力して、文字の大きさが変わっているか確認
文字サイズを変えたら、毎回実行して確認する必要があります。
![エラーなどが表示される部分の文字の大きさを変える方法のSTEP6。わざとエラーが表示されるように入力して、文字の大きさが変わっているか確認](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-4-1024x650.jpg)
![エラーなどが表示される部分の文字の大きさを変える方法のSTEP6。わざとエラーが表示されるように入力して、文字の大きさが変わっているか確認](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-4-1024x650.jpg)
文字サイズ変更→実行→白い部分をクリックで正しく表示されました。
僕は50以上の文字の大きさでは、正しく表示されなかったです。
![Processingのコンソールで、50以上の文字の大きさが正しく表示されなかった例。](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-5-1024x645.jpg)
![Processingのコンソールで、50以上の文字の大きさが正しく表示されなかった例。](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-5-1024x645.jpg)
【解決策】画像の白い部分をクリックすると、ちゃんと表示されました。
![Processingのコンソールで、50以上の文字の大きさが正しく表示されなかったときの解決策。白い部分をクリックすると正しく表示される。](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-6-1024x651.jpg)
![Processingのコンソールで、50以上の文字の大きさが正しく表示されなかったときの解決策。白い部分をクリックすると正しく表示される。](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/04/font-size-screen-where-error-is-displayed-6-1024x651.jpg)
エラーなどが表示される部分の、文字の大きさを変更して感じた効果
エラーなどの文が大きく表示されることで、画面に顔を近づけずに、エラーの文章を読めるようになりました。
小さい字でコードのエラーの英文が表示されると、「な、なにこれ?」って画面に顔を近づけて必死になって読んでいたんです。
でも、文字を少し大きくすると、少し冷静になってコードのエラーを確認することができるようになりました。
【Processing】エラーなどが表示される部分の、文字の大きさについての疑問4つを解決
エラーなどが表示される部分の文字の大きさは、やることによって調整する
エラーなどが表示される部分に、print()やprintIn()で入力した内容が表示されます。
print()やprintIn()の入力した内容が長いなら、文字は少し小さい方がすべての内容を見やすくできます。
エラーなどの表示が読みやすくすることは、目にも優しい
記事を参考に、あなたにとって快適な文字の大きさにしてくださいね。
僕はprint()の勉強をするときは、コンソールの文字を少し小さめにして、目が疲れていて文字が読みにくいなぁってときは、コンソールの文字を大きくしています。
![](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/03/watataku-hukidashi-light-blue.png)
![](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/03/watataku-hukidashi-light-blue.png)
![](https://watataku-artist-katsuyaku.com/wp-content/uploads/2024/03/watataku-hukidashi-light-blue.png)
コンソールの文字の大きさの調整ができるようになったぞ!!
それでは今日もレッツワクワクコーディング。
脚注(記事の中の言葉の説明)
- フォントはデザインが揃っている文字のこと。フォント明朝体とか、フォントメイリオとかで使用されている ↩︎