トップページに、Processingについて書いた記事を、辞書のように見つけやすくしてみました

【Processing】カプセル化について【オブジェクト指向で作ったモノの情報を直接いじらない方がいいという考え方】

【Processing】カプセル化について【オブジェクト指向で作ったモノの情報を直接いじらない方がいいという考え方】
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今回の記事を読む前に「【Processing】オブジェクト指向について【家を建てることに例えたら理解しやすかった】」で、オブジェクト指向について理解しておくと、カプセル化について理解しやすくなります。

ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「カプセル化」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
ワタタク
  • クリエイティブコーディング初心者が、アーティストとして活躍するまでの上達の過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 参考にしてもらえるブログにするため、Processingを独学で勉強して共有中

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】カプセル化について

カプセル化とは、オブジェクトのフィールドには外から直接アクセスさせるべきではない、という考え方です。

Processing ビジュアルデザイナーとアーティストのためのプログラミング入門 370ページより引用

カプセル化について簡単に解説
  • オブジェクトというのは、プログラムの中で作る「物」だと思ってください。例えば、ロボットの一部の「腕」をオブジェクトとします。このロボットの腕には、長さや動かし方などの情報(フィールド)があります。
  • カプセル化という考え方では、このロボットのフィールドの情報を直接いじらないようにします。なぜなら、他の人が勝手にいじって壊してしまうかもしれないからです。
  • 安全な方法で腕を動かす – もし腕の長さを変えたいなら、特別なボタン(メソッド)を使って、安全に変えることができます。

カプセル化を他の例で例えると、銀行の金庫のようなもの。

金庫の中身(フィールド)は直接触れられないようにして、金庫を開けるための鍵(メソッド)を使うことで、安全に中身を取り扱うことができます。

【Processing】カプセル化について学んだ感想

難しいのかな?と思ったけど、オブジェクト指向についてまとめていたので、理解が早かったです。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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