ワタタク今回の記事の目的はProcessingの「カプセル化」を理解し、自分なりに使ってみること。
この記事を書いた人


クリエイティブコーダー / アーティスト
- 楽しんでもらえたり、ありがとうと言ってもらえるような「人の役に立つ、機能するアート」を探究しています
- 36歳(文系)から独学で挑戦し、1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つで選ばれる
- 1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー49階 スカイガーデン&プールのために制作した作品が展示される
目次
【Processing】カプセル化について
カプセル化とは、オブジェクトのフィールドには外から直接アクセスさせるべきではない、という考え方です。
Processing ビジュアルデザイナーとアーティストのためのプログラミング入門 370ページより引用
カプセル化について簡単に解説
- オブジェクトというのは、プログラムの中で作る「物」だと思ってください。例えば、ロボットの一部の「腕」をオブジェクトとします。このロボットの腕には、長さや動かし方などの情報(フィールド)があります。
- カプセル化という考え方では、このロボットのフィールドの情報を直接いじらないようにします。なぜなら、他の人が勝手にいじって壊してしまうかもしれないからです。
- 安全な方法で腕を動かす – もし腕の長さを変えたいなら、特別なボタン(メソッド)を使って、安全に変えることができます。
カプセル化を他の例で例えると、銀行の金庫のようなもの。
金庫の中身(フィールド)は直接触れられないようにして、金庫を開けるための鍵(メソッド)を使うことで、安全に中身を取り扱うことができます。
【Processing】カプセル化について学んだ感想
難しいのかな?と思ったけど、オブジェクト指向についてまとめていたので、理解が早かったです。



それでは今日もレッツワクワクコーディング。

