【Processing】複合代入演算子についてと使い方【画像とコードつき】

【Processing】複合代入演算子についてと使い方
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ワタタク

今回の記事の課題は、複合代入演算子について調べてまとめ、使い方も残すこと。

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

動作が繰り返されている画像は、GIF画像編集で作成しています。

目次

【Processing】複合代入演算子についてと使い方【画像とコードつき】

複合代入演算子とは

x = x + 5;というような書き方を、x += 5;と省略して書けるようになります。

【Processing】複合代入演算子5つ

複合代入演算子実際の使い方意味
+=x += 10;x = x + 10;と同じ
-=x -= 10;x = x – 10;と同じ
*=x *= 10;x = x * 10;と同じ
/=x /= 10;x = x / 10;と同じ
%=x%= 10;x = x % 10;と同じ

【Processing】複合代入演算子を使った例【画像とコード】

17行目が複合関係演算子。

複合関係演算子は、ifなどの条件文で主に使います。

float x = 300;

void setup() {
  size(1000, 1000);
  strokeWeight(15);
  fill(0, 255, 0, 30);
}

void draw() {
  background(255);
  ellipse(x, 100, 300, 100);
 
  if( x > 700){
   x = 300; 
  }
  
  x += 10;//複合関係演算子の部分
   
}

【Processing】複合代入演算子を使って、入力を楽にする

x = x + 10;と書くよりも、x += 10;と書いた方が楽。

xを2回も入力しなくていいですし、コードも読みやすくなります。

ワタタク

僕はこれから複合代入演算子を使ってコードを書くことにしました~。

ワタタク(Watataku)
上達の研究家
アナログ絵画(2025.11~) × クリエイティブコーディング(2024.3~)

「不完全な人間(Analog)」が、「完全な論理(Algorithm)」を武器にどこまで行けるか。

手描きの一本の線(One)をコードで無限(All)に拡張し、再び一つの作品へ定着させる。「才能」ではなく「発見」と「システム」で描く、人生をかけた実験記録。

溢れる思考を、独自の脳内OS「Watataku Blueprint」で整理し、初心者から世界で活躍するまでの「激闘」と「攻略本」を公開しています。

▼【創作×上達】思考を「作品」に変える、モレスキン6冊の運用設計図
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