【p5.js】作品「青の時間」【Flow Field】

【p5.js】作品「青の時間」【Flow Field】
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ワタタク

「Flow Field(ベクトル場)」を参考に作品をつくりました。

コード、コード内に参考にしたページのURL(Flow FieldについてのYoutube動画)、良かったこと、反省点、次にどうするかをまとめています。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

目次

作品:「青の時間」とコード

待っていると水色と青で染まっていくのが楽しい。

ランダムなので更新する度に染まり方が変わるのも好き。

OpenProcessingはhttps://openprocessing.org/sketch/2501835

// 参考にさせていただいた作品URL
// [p5.js勉強会]Flow Fieldをライブコーディング
// https://www.youtube.com/watch?v=UrgvjFTjsdg

let posBlue = [];  // 青色の点
let posCyan = [];  // 水色の点

function setup() {
    createCanvas(w = 500, w);  // 500x500ピクセルのキャンバスを作成
    background(255);  // 背景を白色に設定
    strokeWeight(1);  // 点の太さを1に設定

    // 青色と水色の点の位置を初期化
    for (let i = 0; i < 1700; i++) {  // 各色の点の数を増やす
        posBlue[i] = {x: random(w), y: random(w)}; // 青色の点の位置をランダムに設定
        posCyan[i] = {x: random(w), y: random(w)}; // 水色の点の位置をランダムに設定
    }
}

function draw() {
    stroke(43, 123, 202, 15); // 線の色を青色に設定
    fill(43, 123, 202, 15); // 青色で塗りつぶす
    for (let i = 0; i < posBlue.length; i++) {
        ellipse(posBlue[i].x, posBlue[i].y, 5, 5); // 青色の円を描く
      
        // ノイズ値に基づいて位置を更新
        let dx = 0.5 - noise(posBlue[i].x / w * 5, posBlue[i].y / w * 15, 0.1); // ノイズに基づくxオフセット
        let dy = 0.5 - noise(posBlue[i].x / w * 15, posBlue[i].y / w * 15, 8.5); // ノイズに基づくyオフセット
      
        posBlue[i].x += dx; // xオフセットをx座標に加える
        posBlue[i].y += dy; // yオフセットをy座標に加える
    }
    
    stroke(0, 191, 255, 15); // 線の色を水色に設定
    fill(0, 191, 255, 15); // 水色で塗りつぶす
    for (let i = 0; i < posCyan.length; i++) {
        ellipse(posCyan[i].x, posCyan[i].y, 5, 5); // 水色の円を描く
      
        // ノイズ値に基づいて位置を更新
        let dx = 0.5 - noise(posCyan[i].x / w * 5, posCyan[i].y / w * 15, 0.1); // ノイズに基づくxオフセット
        let dy = 0.5 - noise(posCyan[i].x / w * 15, posCyan[i].y / w * 15, 8.5); // ノイズに基づくyオフセット
      
        posCyan[i].x += dx; // xオフセットをx座標に加える
        posCyan[i].y += dy + dx; // yオフセットをy座標に加える
    }
}

この作品をつくって良かったこと

  • ジェネラティブアートしてるって感じることができた
  • [p5.js勉強会]Flow Fieldをライブコーディング(https://www.youtube.com/watch?v=UrgvjFTjsdg)をやりきることができて嬉しい
  • ルーズリーフの使い方が昨日より上達
  • 書いたコードを印刷して、どこが変更できるのかなどを書くようにした
  • 長いコードの補足はノートに貼るのではなく、ホッチキスを使うようにした(先に画像あり)
  • コードを見て、頭の中でイメージが浮かびやすくなった
  • すごいと感じる作品を真似し、自分なりに変えることで、他の作品の見方も変わった。あ、この作品のこの部分を、僕はこういう風に活かしてみようとか。

ノートの書き方も改善していってます。

Campus B5 方眼のルーズリーフが好き。

書いていて楽しい。

家に白黒だけ印刷できる印刷機あるし、有効活用できて嬉しい。

反省点

  • こうしてみたい。というアイデアの幅がまだまだ少ない
  • 配色の知識がなく、思いつきでしか色を決めれていない

次はどうするか?

  • いろいろな作品を見て、自分なりにコードを変更するときのアイデアの幅の拡張
  • 配色の教科書という本を持っているのでやる
  • 今回の作品を元に、クリエイティブコーディングと詩というジャンルに挑戦する

作品づくりって楽しい。

知識をつけながら、「あ。これはワタタクさんの作品っぽい。やっぱりそうだ。」って言ってもらえるような、自身の作風を見つけよう。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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