Coding + 0.1【Processingで作品をつくり始めやすくした企画】

Coding + 0.1【Processingで作品をつくり始めやすくした企画】
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ワタタク

いろいろ考えてしまってProcessingで作品をつくる作業を始めれないから、始めやすくしたいなぁ。

そんな悩みを解決するために、つくった作品にほんの少しの変化を加えていく「Coding + 0.1」という企画を考えました。

一気に自分が良いと思える作品をつくろうとするのではなく、Processingで学んだことをちょっとずつ足していって作品をつくっていく。

そうすることで、Processing初心者の段階からでも作品をつくり始めやすくなると思ったのです。

ワタタク

この記事では、考えたCoding + 0.1という企画についてや、目的について説明しています。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

目次

Coding + 0.1とは

0.1歩を意識し、作品に新しいことを少しずつ足していきながら、コードを書き始めやすくすること。

Coding + 0.1で、作品に新しいことを少しずつ足していく例。

  • 【1日目】背景を白にした
  • 【2日目】丸を書いてみた
  • 【3日目】丸の輪郭をつけた
  • 【4日目】丸の輪郭の太さを変えた
  • 【5日目】丸を増やした
  • 【6日目】丸に四角を重ねた
  • 【7日目】四角を増やした……
ワタタク

上記のような感じで、新しいことを追加していくことで、作品をつくりやすくします。

Coding + 0.1の目的

  • Processingで作品をつくる習慣づくり
  • 0.1歩を意識して、少しずつ作品をつくった結果、どのような作品をつくれるようになったのか参考にしてもらう
  • 自身のProcessingの上達を確認しやすくする
  • Processingの勉強意欲の向上
  • Processingの勉強と練習の挫折を予防し、継続させる
ワタタク

Coding + 0.1は、作品をつく始める作業のハードルを下げる→作品をつくる→上達を感じる→もっと勉強したいと感じる→挫折もしなくなる。という良い流れを保ちやすくなります。

小さく踏み出す0.1歩もあれば、大きく踏み出す0.1歩もある

Coding + 0.1は少しずつProcessingで学んだことを加え、作品をつくっていきます。

続ける中で、0.1歩がすごい大きな0.1歩になることもあると思います。

例えば、いきなり作風がガラッと変わるとか。

何が言いたいかと言うと、前回つくった内容よりも、0.1でも変化させたこと・前に進んだと感じたことがあればいいということ。

小さく踏み出す0.1歩もあれば、大きく踏み出す0.1歩もあります。

0.1歩を積み重ねて、Processingでイメージ通りの作品をつくれるようになりましょう。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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