夢をかなえることは、容易ではありません。計画性と、常日頃からの努力が欠かせないはずです。ですから、「ふと思い出した時」や「机に座って色紙が目に入った時」にだけその夢を追いかけようと思っても、それをかなえることはできません。だから、手帳に夢を書き込むのです。
一冊の手帳で夢は必ずかなう Kindle no171 より引用
「一冊の手帳で夢は必ずかなう 著者:熊谷 正寿さん」 を読んで、内容を試してどのような変化があったのかをレビューした記事。
なぜ一冊の手帳で夢は必ずかなうを購入したか
一冊の手帳で夢は必ずかなうを読んで、最も良かった効果は「手帳を使うことで、やったことが空回りしていると感じなくなっているのに気づいたこと」です。
僕の場合は、別の著者である高田 晃さんが書いている決定版 手帳で夢をかなえる全技術の内容を試して感じた効果9つ【人生を変える1冊】で、システム手帳の使い方を試し、使っていましたので、やることは少なかったです。
ただ、熊谷 正寿さんの手帳やビジネスに関しての考え方がとても参考になり、「手帳を使い続けると自身は成長しつづけることができる」と確信しました。
先に決定版 手帳で夢をかなえる全技術の内容を試して感じた効果9つ【人生を変える1冊】を読んで内容を試してから、「一冊の手帳で夢は必ずかなう」を読んだ方が、読みやすいと思います。
【読後の変化レビュー】一冊の手帳で夢は必ずかなう【努力の空回りを感じなくなった】
【変化1】グーグル・アラートの使用
早速使用して、大阪で僕がやっているクリエイティブコーディングの展示をやっていることに気づけました。見に行ってこようと思います。
【変化2】名言・気づきのカテゴリ分け
- メンタル対策【嫌がらせ・フラッシュバック対策】
- 奮い立たせる項目など
項目のタイトルは変更になる可能性があるので、鉛筆で書く。
分けることで、必要なときに必要な名言を見つけやすくします。
自分だけの言葉リストのようなものですね。
【変化3】ブックマークの作成
「夢をかなえたい。そのためには情報と時間が必要だ。その情報と時間を味方につけるには、アナログのいい点を残しつつデジタルをフル活用することが必要だ」
一冊の手帳で夢は必ずかなう 位置No. 1328より引用
Kindleの位置No.1286ブックマークとメールで集中管理する「デジタル情報整理術」を参考にグーグルクロームのお気に入りを改善。
いいなと思う作品の写真をPCでいちいちスクリーンショットをとって保存していたが、この項目を参考に「作品」のブックマークを作成。
その中に、アーティストの名前や、作品ジャンル別のフォルダを作成。
すっごく見やすくなりました。
年末にお気に入りの整理もしようと思っていたので、本の内容を参考にしてかなり整理することができました。しかもすごくほしい情報を見つけやすくなったので最高です。
部屋の整理はできていましたが、PCで内の整理はできていなかったのですごく助かりました。
また、クリエイティブコーディングで作品を制作するようになったら、コードはブログと、OPENPROCESSINGで管理をしようかと。
私のデジタル情報術の概略です。すべてが「ブックマーク」と「メールソフト」に管理されているので、PCでのデスクトップはいたってシンプル。見た目もすっきりしますし、ファイルを探す時にも「どこにあったっけ」と悩むことはなくなります。
【変化4】時間の有効活用
本を読みながら、風呂に入る。トイレで本を読む。を実行して、時間を生みます。
今日はすごく疲れたなと思う日は、お風呂では何も考えずにぼーっと湯に浸かろうと思います。
【変化5】整理整頓をもっとしっかりするようになった
オフィスのデスクの上には、書類関係では今取り組んでる仕事に必要なものと未決箱以外、ほとんど何もありません。あとは定位置に電話とパソコンと手帳があるだけ。
一冊の手帳で夢は必ずかなう 位置No. 1507より引用
午前に作業を開始して、午後には机の上が資料やメモなどでぐちゃぐちゃになるので、こまめに整理整頓をする。
使用するペンやマーカーも決め、使用したあとに置く位置も決め「ペンどこ?」みたいな状況をなくすようにしました。
手帳とペンの位置も決めました。
【変化6】手帳でかなえたい夢、10年後にどうなっていたいのか、数値目標を確認する回数を増やした
- 朝起きてすぐ
- 作業をやり終えたとき
- ちょっとした休憩のときに、インターネットサーフィンをするのではなく手帳を見る
- その日の数値目標を達成できているのか
【変化7】取り組み方のシステムを書く
読書レビュー記事を書くときのシステムを書きました。
これで本を読む期間があいたときに、どうやってレビュー書いてたっけ?ってなる時間をなくせます。
今後は作品づくりや、手帳の振り返りのシステムなどを書いていきます。
名言
より早くゴールに突き進むためではなく、より早くゴールに到達するための考え方
一冊の手帳で夢は必ずかなう Kindle版 No 1013より引用
まとめ 手帳を頻繁に見返して夢をかなえる
夢や目標を見返しやすくするためには、バイブルのシステム手帳に興味が出ました。
定期的に本の内容も読み返し、手帳の使い方を改善しながら、夢をかなえていきます。