【Processing】ortho()の使い方【物を平らに見せるために、特別なカメラのような働きをする】

【Processing】ortho()の使い方【物を平らに見せるために、特別なカメラのような働きをする】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「ortho()」を理解し、自分なりに使ってみること。

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ワタタク(Watataku)

上達の研究家 / アーティスト

「才能」ではなく「発見」で描く。文系・36歳からの上達ハック。

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】ortho()について

ortho()について
  • orthoは、英語で「オルソ」と読みます。数学の「正投影法」という、物を平らに見る方法を指す
  • ortho()は、3Dグラフィックスのプログラムで使われる関数です。物を平らに見せるために、特別なカメラのような働きをする
  • 構文:ortho(left, right, bottom, top, near, far);

【Processing】ortho()の使い方【画像とコード】

void setup() {
  size(400, 400, P3D);  // キャンバスのサイズを400x400ピクセルに設定し、3Dレンダリングを有効にする
  ortho(-200, 200, -200, 200, 0, 400);  // オルソグラフィック投影を設定し、物を平らに見るための範囲を指定
}

void draw() {
  background(255);  // 背景を白色に設定
  fill(150, 0, 150);  // 描画する形の色を設定(紫色)
  translate(width / 2, height / 2, 0); // キャンバスの中心に移動
  box(100);  // 平らに見えるキューブを描く
}

【Processing】ortho()を使ってみた感想

3Dを使った表現をしていて、平らに見えるキューブをつくりたいときに使おうかな。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
上達の研究家
独学1年9ヶ月で虎ノ門ヒルズ49階、地上250mのインフィニティプールへ作品提供・展示

言葉×コード×手書き。三位一体の表現が成長する過程の記録

【発信】クリエイティブコーディング(2024.3~) / 絵(2025.11~) / モレスキン / 思考法 / 生き方

▼運営者について
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