トップページに、Processingについて書いた記事を、辞書のように見つけやすくしてみました

【Processing】randomGussian()の使い方【ランダムなガウス分布に従った数を生成する】

【Processing】randomGussian()の使い方【ランダムなガウス分布に従った数を生成する】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「randomGussian()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
  • クリエイティブコーディング初心者が、アーティストとして活躍するまでの上達の過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 参考にしてもらえるブログにするため、Processingを独学で勉強して共有中

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】randomGussian()について

randomGussian()について
  • randomGaussian は、「ランダムなガウス分布に従った数を生成する」という意味
  • randomGaussian() は、平均0で標準偏差1の正規分布からランダムな数値を生成する
    • 数値が0を中心にしてバラバラになるようなデータを作りたいときに使います
    • 自然な揺らぎやノイズを表現したいときに役立つ。例えば、葉っぱの揺れや星の輝き具合など、現実的な効果を表現するのに使える

【Processing】randomGussian()の使い方【画像とコード】

void setup() {
  // キャンバスのサイズを400x400ピクセルに設定
  size(400, 400);
  // 背景を黒色(0)に設定
  background(0);
}

void draw() {
  // キャンバスの中央を基準に、ランダムな位置xを生成
  float x = width / 2 + randomGaussian() * 50;
  // キャンバスの中央を基準に、ランダムな位置yを生成
  float y = height / 2 + randomGaussian() * 50;
  // ランダムな明るさを生成(基準150にランダムな値を足す)
  float brightness = 150 + randomGaussian() * 50;
  // 枠線を描画しないように設定
  noStroke();
  // ランダムな明るさで塗りつぶしを設定
  fill(brightness);
  // ランダムな位置に直径10ピクセルの円を描く
  ellipse(x, y, 10, 10);
}

【Processing】randomGussian()を使ってみた感想

randomを使った表現を使うときに使用してみます。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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