トップページに、Processingについて書いた記事を、辞書のように見つけやすくしてみました

【Processing】exp()の使い方【数学でいう「eのx乗」を計算するための関数】

【Processing】exp()の使い方【数学でいう「eのx乗」を計算するための関数】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「exp()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
  • クリエイティブコーディング初心者が、アーティストとして活躍するまでの上達の過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 参考にしてもらえるブログにするため、Processingを独学で勉強して共有中

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】exp()について

exp()について
  • expは “exponential” の略で、「指数関数」という意味
  • exp()関数は、数学でいう「eのx乗」を計算するための関数
    • exp(1)は約2.718(自然対数の底)
  • 【注意点】数がとても大きくなることがあるので、結果がどのくらいの大きさになるか注意しましょう。あまり大きすぎるとプログラムが遅くなったり、間違った結果になることもある

【Processing】exp()の使い方【画像とコード】

float size;

void setup() {
  size(400, 400);
  size = exp(2);  // sizeにeの2乗の値を代入
}

void draw() {
  background(255);
  ellipse(width/2, height/2, size, size);  // 中心に円を描く
}

【Processing】exp()を使ってみた感想

「eのx乗」。数学が苦手だったけど、Processingを通すと数学も嫌な気分にならない。

使いこなすとかっこいい表現ができるんじゃないかという可能性を感じるから。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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