【Processing】TAUの使い方【円を描くときにとても役立つ数字で、2π(2パイ)とも呼ばれる】

【Processing】TAUの使い方【円を描くときにとても役立つ数字で、2π(2パイ)とも呼ばれる】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「TAU」を理解し、自分なりに使ってみること。

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ワタタク(Watataku)

上達の研究家 / アーティスト

「才能」ではなく「論理(システム)」で、人の心を動かす機能するアートを探究中

【文系・36歳・未経験】から独学でクリエイティブコーディングに挑戦し、独自の思考法で以下の実績を達成

  • 開始1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つ入選(勝率50%)
  • 開始1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー49階 スカイガーデン&プールのために制作した作品が展示される

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】TAUについて

TAUについて
  • ProcessingでのTAUは、円周の長さを表す特別な数「6.28…」のこと
  • TAUは、円を描くときにとても役立つ数字で、2π(2パイ)とも呼ばれる
    • 1回転分の角度を簡単に計算するために使います
    • 円や円弧を描くときに便利で、きれいな曲線やスムーズなアニメーションを作るのに役に立つ
  • 【注意点】TAUは正確な値なので、計算するときに間違えないように気をつける。常に約6.28として扱う

【Processing】TAUの使い方【画像とコード】

【Processing】TAUの使い方【画像とコード】
// 回転する円を描いてみましょう
float angle = 0; // 初期の角度
final float TAU = 2 * PI; // TAUを定義

void setup() {
  size(400, 400);
}

void draw() {
  background(255);
  translate(width/2, height/2); // 中心に移動
  float x = cos(angle) * 50; // TAUを使ってX座標を計算
  float y = sin(angle) * 50; // TAUを使ってY座標を計算
  ellipse(x, y, 20, 20); // 小さい円を描く
  angle += TAU / 100; // 角度を少しずつ変える(TAUを使用)
}

【Processing】TAUを使ってみた感想

TAUは2πというのは知らなかったです。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
上達の研究家
アナログ絵画(2025.11~) × クリエイティブコーディング(2024.3~)

「不完全な人間(Analog)」が、「完全な論理(Algorithm)」を武器にどこまで行けるか。

手描きの一本の線(One)をコードで無限(All)に拡張し、再び一つの作品へ定着させる。「才能」ではなく「発見」と「システム」で描く、人生をかけた実験記録。

溢れる思考を、独自の脳内OS「Watataku Blueprint」で整理し、初心者から世界で活躍するまでの「激闘」と「攻略本」を公開しています。

▼【創作×上達】思考を「作品」に変える、モレスキン6冊の運用設計図
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