ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「TAU」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】TAUについて
TAUについて
- ProcessingでのTAUは、円周の長さを表す特別な数「6.28…」のこと
- TAUは、円を描くときにとても役立つ数字で、2π(2パイ)とも呼ばれる
- 1回転分の角度を簡単に計算するために使います
- 円や円弧を描くときに便利で、きれいな曲線やスムーズなアニメーションを作るのに役に立つ
- 【注意点】TAUは正確な値なので、計算するときに間違えないように気をつける。常に約6.28として扱う
【Processing】TAUの使い方【画像とコード】
// 回転する円を描いてみましょう
float angle = 0; // 初期の角度
final float TAU = 2 * PI; // TAUを定義
void setup() {
size(400, 400);
}
void draw() {
background(255);
translate(width/2, height/2); // 中心に移動
float x = cos(angle) * 50; // TAUを使ってX座標を計算
float y = sin(angle) * 50; // TAUを使ってY座標を計算
ellipse(x, y, 20, 20); // 小さい円を描く
angle += TAU / 100; // 角度を少しずつ変える(TAUを使用)
}
【Processing】TAUを使ってみた感想
TAUは2πというのは知らなかったです。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。