Processingのエラーが出たときに、表示される文字の大きさを変えたいなぁ……。
そんな悩みを解決するために、調べるてみると簡単にできました。
僕はエラーの文章を、少し大きめの50で表示させることで、エラーが出たときに、顔を画面に近づけて、必死になって英文を確認しなくなりました。
スムーズに、文字の大きさを設定できるように、画像つきで解説していますので、参考にしてください。
※記事内のProcessingのバージョンは、4.3です。
【Processing】エラーなどが表示される部分の、文字の大きさを変える方法【画像つきで迷わず設定できる】
- Processingのコードを書く画面のファイルをクリック
- 設定をクリック
- コンソールフォントサイズを変更
- OKをクリック
- わざとエラーが表示されるように入力して、文字の大きさが変わっているか確認
【STEP1】Processingの、コードを書く画面のファイルをクリック
【STEP2】設定をクリック
【STEP3】コンソールフォントサイズを変更
7種類の文字の大きさの違いを参考にして設定
パソコンの画面のサイズは約3240×2160の例です。
僕は50に設定しています。
【STEP4】OKをクリック
【STEP5】わざとエラーが表示されるように入力して、文字の大きさが変わっているか確認
文字サイズを変えたら、毎回実行して確認する必要があります。
文字サイズ変更→実行→白い部分をクリックで正しく表示されました。
僕は50以上の文字の大きさでは、正しく表示されなかったです。
【解決策】画像の白い部分をクリックすると、ちゃんと表示されました。
エラーなどが表示される部分の、文字の大きさを変更して感じた効果
エラーなどの文が大きく表示されることで、画面に顔を近づけずに、エラーの文章を読めるようになりました。
小さい字でコードのエラーの英文が表示されると、「な、なにこれ?」って画面に顔を近づけて必死になって読んでいたんです。
でも、文字を少し大きくすると、少し冷静になってコードのエラーを確認することができるようになりました。
【Processing】エラーなどが表示される部分の、文字の大きさについての疑問4つを解決
エラーなどが表示される部分の文字の大きさは、やることによって調整する
エラーなどが表示される部分に、print()やprintIn()で入力した内容が表示されます。
print()やprintIn()の入力した内容が長いなら、文字は少し小さい方がすべての内容を見やすくできます。
エラーなどの表示が読みやすくすることは、目にも優しい
記事を参考に、あなたにとって快適な文字の大きさにしてくださいね。
僕はprint()の勉強をするときは、コンソールの文字を少し小さめにして、目が疲れていて文字が読みにくいなぁってときは、コンソールの文字を大きくしています。
コンソールの文字の大きさの調整ができるようになったぞ!!
それでは今日もレッツワクワクコーディング。
脚注(記事の中の言葉の説明)
- フォントはデザインが揃っている文字のこと。フォント明朝体とか、フォントメイリオとかで使用されている ↩︎