ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「XML」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】XMLについて
XMLについて
- Processingで使うXMLは、「Extensible Markup Language(拡張可能なマークアップ言語)」の略
- マークアップ言語とは、データやテキストを構造化して記述するための言語です。特別なタグを使って情報の区切りや階層を示します。このタグにより、コンピュータがデータの内容や意味を理解しやすくなります
- XMLではデータを
<name>
や<age>
といったタグで囲んで表現
- XMLではデータを
- マークアップ言語とは、データやテキストを構造化して記述するための言語です。特別なタグを使って情報の区切りや階層を示します。このタグにより、コンピュータがデータの内容や意味を理解しやすくなります
- 【注意点】XMLを使うときは、正しい構文(文法)で書くことが大切。間違えると、データが正しく読み込めない
【Processing】XMLの使い方【画像・データに保存したXML・コード】
コードのフォルダに保存しているXMLのデータ。
<?xml version="1.0"?>
<pets>
<pet id="0" species="shiba">dog</pet>
<pet id="1" species="calico cat">cat</pet>
<pet id="2" species="scottish fold">cat</pet>
</pets>
XML xml;
void setup() {
// XMLファイル "pets.xml" を読み込みます
xml = loadXML("pets.xml");
// XMLノード "pet" のすべての子ノードを取得します
XML[] children = xml.getChildren("pet");
// すべての "pet" ノードに対してループを実行します
for (int i = 0; i < children.length; i++) {
// 各 "pet" ノードから "id" 属性を取得します
int id = children[i].getInt("id");
// 各 "pet" ノードから "species" 属性を取得します
String coloring = children[i].getString("species");
// 各 "pet" ノードの内容(テキスト)を取得します
String name = children[i].getContent();
// 取得した情報をコンソールに出力します
println(id + ", " + coloring + ", " + name);
}
}
【Processing】XMLはどう役に立つのか
XMLは、データビジュアリゼーションのような作品をつくるときの役に立つ。
【Processing】XMLを使ってみた感想
僕が興味のあるデータビジュアリゼーションの役に立つ知識を使えるようになって嬉しい。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。