【Processing】nf()の使い方【数字の形式を整える関数】

【Processing】nf()の使い方【数字の形式を整える関数】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「nf()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】nf()について

nf()について
  • nfは “number format” という英語の略。
    • numberは数という意味、formatは形式という意味
  • nf()は、数字の形式を整える関数
  • nf()は、指定された桁数に数字を整える関数
    • 例えば、nf(12, 3) と書くと、012という結果になる
  • 【注意点】nf()を使うときは、桁数をしっかり指定しないと、思った通りの結果が得られないことがあります。

【Processing】nf()の書き方【構文】

nf()の書き方【構文】
  • 構文: nf(number, digits)
  • digitsは、出力される数字の桁数を指定します。例えば、nf(7, 3)と書くと、結果は007となり、3は数字が3桁になるように設定しているのです。これにより、桁数を揃えて見やすく表示できる
  • 英語の digits とは、「桁」という意味

【Processing】nf()の使い方3つ【画像とコード】

【1】3桁で表示させてみる

【1】3桁で表示させてみる
int number = 5;
String formatted = nf(number, 3);
println(formatted); // 005

【2】10桁で表示させてみる

【2】10桁で表示させてみる
int number = 5;
String formatted = nf(number, 10);
println(formatted); // 005

【3】20桁で表示させてみる

【3】20桁で表示させてみる
int number = 5;
String formatted = nf(number, 20);
println(formatted); // 005

【Processing】nf()はどんな表現で役に立つか

nf()は、数字を一定の桁数に揃えることで、表やリストなどを見やすく整えるのに役立ちます。

【Processing】nf()を使ってみた感想

20桁で表示とかnf()を学ばないと思いつかないことでした。

記事には載せていませんが、200桁で表示させてみたら、コンソールにすごく長く表示されました。

面白い。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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