ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「nf()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】nf()について
nf()について
nf
は “number format” という英語の略。- numberは数という意味、formatは形式という意味
nf()
は、数字の形式を整える関数nf()
は、指定された桁数に数字を整える関数- 例えば、
nf(12, 3)
と書くと、012
という結果になる
- 例えば、
- 【注意点】
nf()
を使うときは、桁数をしっかり指定しないと、思った通りの結果が得られないことがあります。
【Processing】nf()の書き方【構文】
nf()の書き方【構文】
- 構文:
nf(number, digits)
digits
は、出力される数字の桁数を指定します。例えば、nf(7, 3)
と書くと、結果は007
となり、3
は数字が3桁になるように設定しているのです。これにより、桁数を揃えて見やすく表示できる- 英語の
digits
とは、「桁」という意味
【Processing】nf()の使い方3つ【画像とコード】
【1】3桁で表示させてみる
int number = 5;
String formatted = nf(number, 3);
println(formatted); // 005
【2】10桁で表示させてみる
int number = 5;
String formatted = nf(number, 10);
println(formatted); // 005
【3】20桁で表示させてみる
int number = 5;
String formatted = nf(number, 20);
println(formatted); // 005
【Processing】nf()はどんな表現で役に立つか
nf()
は、数字を一定の桁数に揃えることで、表やリストなどを見やすく整えるのに役立ちます。
【Processing】nf()を使ってみた感想
20桁で表示とかnf()
を学ばないと思いつかないことでした。
記事には載せていませんが、200桁で表示させてみたら、コンソールにすごく長く表示されました。
面白い。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。