【Processing】pow()関数の使い方【指数の計算をする】

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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「pow()関数」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】pow()関数について

pow()関数について

【Processing】pow()関数の書き方【構文】

pow()関数の書き方【構文】
  • pow(基数, 指数)
    • pow(2, 3)は2を3回かけるということ
    • 2×2×2 = 8

【Processing】pow()関数の使い方【画像とコード】

pow()を使って指数の計算を確認する

pow()を使って指数の計算を確認する
// 2の3乗を計算する場合
float result = pow(2, 3);
println(result); // 結果は8

powを使った複雑な表現

void setup() {
  size(400, 400); // 画面の大きさを幅400ピクセル、高さ400ピクセルに設定
  background(255); // 背景色を白に設定
  noLoop(); // draw関数を1回だけ実行するように設定
}

void draw() {
  // 複雑な図形を描く
  translate(width / 2, height / 2); // 描く位置を画面の中央に移動
  for (int i = 0; i < 360; i += 10) { // 0度から360度まで10度ずつ増やして繰り返す
    float angle = radians(i); // 角度を度からラジアンに変換
    float x = pow(cos(angle), 3) * 200; // コサインの値を3乗してx座標に
    float y = pow(sin(angle), 3) * 100; // サインの値を3乗してy座標に
    stroke(255, 165, 0); // 線の色をオレンジ色(RGB: 255, 165, 0)に設定
    line(0, 0, x, y); // 中心から(x, y)まで線を引く
  }
}

【Processing】pow()関数はどんな表現で使えそうか

図形の幅とか高さなどの数値入力で使えそう。

【Processing】pow()関数を使ってみた感想

複雑な図形の表現で使っていきます。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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