ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「PShape.disableStyle()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】PShape.disableStyle()について
PShape.disableStyle()について
PShape.disableStyle()
は、「PShapeのスタイルを無効にする」という意味PShape.disableStyle()
関数は、PShapeオブジェクトのスタイル設定(色や線の太さなど)を無効にするために使いますdisableStyle()
を使用してスタイルを無効化するには、PShape
オブジェクトが必要です。PShape
オブジェクトは、通常、SVG形式のファイルから読み込まれます。
【Processing】PShape.disableStyle()の使い方【画像とコード】
以下の画像を、disablStyle()を使って、色や線の細さなどを無効化します。
無効化するには、SVG形式のファイルにしている必要があります。
disableStyle()を使用して、上記の画像のスタイル(色、輪郭線の太さなど)を無効化。
PShape s;
void setup() {
size(500, 500);
// ファイル "quadrangular prism.svg" は現在のスケッチの data フォルダにある必要があります
s = loadShape("quadrangular prism.svg");
}
void draw() {
s.disableStyle();
// 左上の位置(0, 0)から横500、縦500のサイズで表示します
shape(s, 0, 0, 500, 500);
}
【Processing】PShape.disableStyle()はどんな表現で使えそうか
元の画像とスタイルを無効にした画像を並べて使うといいんじゃないかと思いました。
ビフォーアフター画像とか。
【Processing】PShape.disableStyle()を使ってみた感想
僕は賢くないので、SVG形式の画像のスタイルを無効化するってことに気づくまで時間がかかりました……。
最初は図形を作成して、スタイルを無効化しようとしていたのですが、無効化せず(どうゆうこと?)と困りました。
でも無事にできたので、良かったです。
リファレンスやサンプルをそのまままず真似をするのは大事ということに気づけたのも収穫。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。