トップページに、Processingについて書いた記事を、辞書のように見つけやすくしてみました

【Processing】textLeading()関数の使い方【縦の行の間隔を調整する】

【Processing】textLeading()関数の使い方【縦の行の間隔を調整する】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「textLeading()関数」を理解し、自分なりに使ってみること。

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】textLeading()関数について

textLeading()関数について
  • textは英語の文章、leadingは印刷業界では、印刷物の行間を調整するために鉛を使って余白を作っていた。鉛は英語でlead。なのでleadingと書いているみたい。
  • textLeading() は、テキストの縦の行間(行と行の間のスペース)を設定するための関数
  • テキストの行間をピクセル単位で設定
  • テキストが読みやすくなる

【Processing】textLeading()関数の主な書き方

//書き方
//textLeading()関数は縦の行間を調整する
textLeading(行間のピクセル数); //縦の行間の調整
//\nで縦に書けるようになる
ext("テキスト\nテキスト\nテキスト", xの位置, yの位置);

【Processing】textLeading()関数の使い方【コード】

\nはProcessingで入力すると、¥の半角の記号になる。

size(500, 500);
textSize(50);
textLeading(20);
text("A\nB\nC", 10, 50);
textLeading(60);
text("A\nB\nC", 100, 50);
textLeading(100);
text("A\nB\nC", 200, 50);

【Processing】textLeading()関数はどんな表現で使えそうか

詩とか、俳句とかで縦にテキストを書き、行間を調整したいときに使います。

歌詞にも使える。

【Processing】textLeading()関数を使ってみた感想

テキストを縦に書くって、知らないと結構書き方に困ることがあります。

今回の記事で、\nという知らなかった書き方を知ることができて良かった。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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