ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「textLeading()
関数」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】textLeading()関数について
textLeading()関数について
- textは英語の文章、leadingは印刷業界では、印刷物の行間を調整するために鉛を使って余白を作っていた。鉛は英語でlead。なのでleadingと書いているみたい。
textLeading()
は、テキストの縦の行間(行と行の間のスペース)を設定するための関数- テキストの行間をピクセル単位で設定
- テキストが読みやすくなる
【Processing】textLeading()関数の主な書き方
//書き方
//textLeading()関数は縦の行間を調整する
textLeading(行間のピクセル数); //縦の行間の調整
//\nで縦に書けるようになる
ext("テキスト\nテキスト\nテキスト", xの位置, yの位置);
【Processing】textLeading()関数の使い方【コード】
\nはProcessingで入力すると、¥の半角の記号になる。
size(500, 500);
textSize(50);
textLeading(20);
text("A\nB\nC", 10, 50);
textLeading(60);
text("A\nB\nC", 100, 50);
textLeading(100);
text("A\nB\nC", 200, 50);
【Processing】textLeading()関数はどんな表現で使えそうか
詩とか、俳句とかで縦にテキストを書き、行間を調整したいときに使います。
歌詞にも使える。
【Processing】textLeading()関数を使ってみた感想
テキストを縦に書くって、知らないと結構書き方に困ることがあります。
今回の記事で、\n
という知らなかった書き方を知ることができて良かった。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。