ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「loadFont()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】loadFontについて
loadFontについて
loadFont
は英語で「フォントを読み込む」という意味- フォントとは、文字の形やデザインのこと
loadFont()
は、特定のフォントをプログラムに読み込むことができる- ピクセルフォントを使いたいときに使う
- P2DとP3Dレンダラーで使うことに適している
【Processing】loadFontの主な書き方
まず以下の手順が必要
- Processingを開く
- 新規プログラムにファイル名をつけて保存する
- メニューから「ツール」→「フォントを作成」を選ぶ
- フォントリストから好きなフォントを選び、好きなサイズに設定
- OKをクリックしてフォントを作成
- Processingのコードを書く画面でctrl + kを押し、②でファイル名をつけて保存したファイルに移動。dataフォルダができていて、中にフォントが入っている。
上記の手順を終えてから以下のように書きます。
PFont myFont;
myFont = loadFont("フォントファイル名.vlw");
【Processing】loadFontの使い方【コード】
void setup() {
size(500, 500); // 画面のサイズを設定
PFont font = loadFont("ARBERKLEY-48.vlw"); // フォントファイルを読み込む。このARBERKLEY-48をフォルダに入れてないとエラーになる。やり方は上記の書き方で。
textFont(font); // 読み込んだフォントを設定
textSize(48); // フォントサイズを設定
text("ABC", 50, 100); // 文字を表示
}
【Processing】loadFontはどんな表現で使えそうか
イラストやデザインに合わせてフォントを使用することができる。
【Processing】loadFontを使ってみた感想
いろんなフォントがあるんだなぁと思いました。
フォントを作成から、どんなフォントになるのか確認しながら選べるので、作品に合わせて文字の形を決めやすい。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。