【Processing】noCursor()関数の使い方【マウスカーソルを見えなくすることで、表現が見やすくなる】

【Processing】noCursor()関数の使い方【マウスカーソルを見えなくすることで、表現が見やすくなる】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「noCursor()関数」を理解し、自分なりに使ってみること。

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

動きのある画像は、コードではなく、GIF画像編集で無限再生されるようにしています。

目次

【Processing】noCursor()関数について

noCursor()関数について
  • noCursor()関数は、マウスのカーソルを非表示にするための関数

【Processing】noCursor()関数の主な書き方

void setup() {
size(500, 500);
noCursor();
}

ワタタク

主にvoid setup() 関数の中で使う。

【Processing】noCursor()関数の使い方【画像とコード】

コードを実行したときに、以下の画像のディスプレイウィンドウにマウスカーソルを持っていくとマウスカーソルが消える。

void setup() {
  size(500, 500); 
  background(255); 
  noCursor(); // マウスカーソルを非表示に設定
  noStroke(); 
}

void draw() {
  // 顔の部分
  fill(255, 204, 0);
  rect(100, 100, 300, 300);

  // 左目
  fill(0);
  rect(170, 170, 50, 50);

  // 右目
  rect(280, 170, 50, 50);

  // 口
  rect(200, 300, 100, 50);
}

【Processing】noCursor()関数はどんな表現で使えそうか

  • ゲーム。プレイ中のマウスカーソルが見えたら邪魔なので消す
  • インタラクティブなアートでマウスカーソルが見えたら、表現の邪魔になるので消す

【Processing】noCursor()関数を使ってみた感想

マウスカーソルを消せるのはいいけど、マウスカーソルどこいった?ってなることもある。

ワタタク(Watataku)
上達の研究家
アナログ絵画(2025.11~) × クリエイティブコーディング(2024.3~)

「不完全な人間(Analog)」が、「完全な論理(Algorithm)」を武器にどこまで行けるか。

手描きの一本の線(One)をコードで無限(All)に拡張し、再び一つの作品へ定着させる。「才能」ではなく「発見」と「システム」で描く、人生をかけた実験記録。

溢れる思考を、独自の脳内OS「Watataku Blueprint」で整理し、初心者から世界で活躍するまでの「激闘」と「攻略本」を公開しています。

▼【創作×上達】思考を「作品」に変える、モレスキン6冊の運用設計図
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