【Processing】noLoopの使い方

【Processing】noLoopの使い方
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ワタタク

今回の記事の課題は、Processingの「noLoop」の使い方を調べ、まとめておくこと。

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】noLoopについて

ProcessingのnoLoopは繰り返される動作をやめ、1回だけ実行されるようになる。

【Processing】なんのためにnoLoopを使うのか

  • 繰り返し動作をやめるため
  • 条件を満たしたら、動作を止めたり、また動作を再開させたりするため。動作を再開させるときはloopを使う必要がある。

【Processing】noLoopの使い方【コードと画像】

  • void setupの中にnoLoopを書く
  • void drawの中にnoLoopを書く

【1】void setupの中にnoLoopを書く

int x = 0;

void setup() {
  size(1000, 1000);
  fill(0, 0, 255);
  strokeWeight(20);
  noLoop();//←←←ここにnoLoopが書いてある
}

void draw() {
  background(255);
  ellipse(x, 500, 200, 250);
  x = x + 20;
}

1回の動作のみで止まっている。

【2】void drawの中にnoLoopを書く

int x = 0;

void setup() {
  size(1000, 1000);
  fill(0, 0, 255);
  strokeWeight(20);
}

void draw() {
  noLoop();//←←←ここにnoLoopが書いてある
  background(255);
  ellipse(x, 500, 200, 250);
  x = x + 20;
}

1回の動作のみで止まっている。

【Processing】noLoopを覚えたての場合はvoid setupの中に書く

ifの条件式や、マウスをクリックして動作をコントロールするようになるまでは、noLoopはそんなに使うことはないと思います。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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